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建築費以外にかかる諸費用のこと

建築費以外にかかる諸費用のお話

工事費以外にも以外にかかる諸費用のことをご存じでしょうか?

家づくりにかかる金額は本体の建築費以外にも、諸費用が必要となります。 大まかな諸費用の内訳は以下の通りです。

 

  • 建築確認申請代行手数料
  • 設計・工事管理委託料
  • ローン申し込み料
  • ローン保証料
  • 団体生命保険料(初年度
  • 火災保険料
  • つなぎ融資金預り金
  • 登記料
  • 印紙税

 

ローンの保証料や税金、入居の引っ越し費用まで必要となってくるばかりか、建て替えの場合は、仮住まいの費用も必要となってきます。 これは、個別ごとに金額が違ってきますの、担当者とよく話し合って、予算だえにはゆとりを持つようにしましょう。

さて、この内訳、一体どんなものなのでしょうか? ローンに関する諸費用につちえ、詳しく説明をしていきたいと思います。

契約書に添付する印紙代

これは、住宅ローンにまつわる契約の際に金融機関とけの契約書に添付するものです。 この契約にも印紙税がかかってきます。

融資手数料

金融機関に払う事務手数料ですね。 こちらは金融機関によって異なりますので、問合わせをしておくようにしましょう。

ローン保証料

最近はトラブルもあり、連帯保証人はつけません。 この、連帯保証人がないかわりに、信用保証会社に保障をお願するお金になります。金融機関によって異なり、また、ローンの種類によっては必要ないこともあ ります。また、借り換えの時に戻ってくるお金ではありませんので、ローン契約の際には気をつけるようにしましょう。金融機関によって様々ですが、一般的に 借りる金額に応じて金額が高くなり、50万を超える場合がほとんどです。 ローンの総合計に含まれている場合と、契約時に一括支払いの場合があります。
確認しておきましょう。

団体信用生命保険料

ローンの支払い人を被保険者にし、保険金の受け取りを金融期間にする生命保険になります。一家の主な収入源となっている人が死亡しても、住宅ローンの返済はなくなります。これは、生命保険となりますので、死亡の場合、返済がなくなりますが、病気療養などでは支払われませんので、ご注意ください。

火災保険料

火災に備える保険ですが、落雷や浸水などの被害に対応できるかどうか、確認しておくとよいでしょう。住宅ローンのダブルローンはなかなかできるもの ではありません。特記事項を確認しておくほか、地震による火災は適用外になりますんで、別途地震保険に加入する必要があるでしょう。
阪神大震災以降、地震保険の加入者も増加の傾向にあり、税制も、有利となっています。

つなぎ融資費用

住宅金融公庫りようの場合、残金決済から融資実行までの期間がある場合、その期間をつなぐための費用です。(これをつなぎ融資と言います)
つなぎ融資期間の契約印紙税、融資手数料、保障料などが含まれます。

登録免許税

住宅ローン契約時に、契約期間中は我が家が金融機関のために担保されます。そのための登記を抵当権設定登記と言います。その登記にかかる費用です。 これは、住宅金融公庫利用の場合、必要ありません。